Yukio Kanai
OCCA (ARCHIV)
日本の北に位置する北海道札幌を拠点にdj活動やイベントオーガナイズを中心に多角的な活動を試みる。同地に在るレジェンダリーなクラブPreciousHallでのテクノパーティArchiv、北海道発信のオープンエアーパーティApproX、実験的なアプローチを提案するPhantom Center、東京のクラブVentにて新たに始動したSectなど異なるコンセプトのパーティを扇動する。
音楽面では広義の意味でテクノを媒介とするが根底にある多様な世界観を能動的なミックスで紡ぎ未だ見ぬ高次の意識状態へ変容する事を目的とする。
その可能性を認められて活動範囲を全国へ拡げ、DJ NOBU/HARUKAが牽引し日本を代表するテクノパーティとして知られるFuture Terror、日本が世界に誇る”The Labyrinth”をオーガナイズするMindgamesとPeter Van Hoesenからの指名を受けExit The Labyrinth、同じくMindgames主催Balance、Dommune×Boiler Roomなど日本各地のクラブやオープンエアパーティへの出演を重ねており、今や日本のテクノヘッズで彼の存在を知らぬ者はいないであろう。
Yoneyu
Feel Something主宰。ソロでのDJ活動に加えて、2022年はSADFRANKと共にセッションを重ねRISING SUN ROCK FESTIVALにも出演。
自身のビジョンを投影するかの如く多様な質感を攪拌し、時に妖しくシュールに、時に明媚にアブストラクトなドラマを展開する。
Sakura Tsuruta / 鶴田さくら
7年に渡るアメリカ生活を終え、2017年帰国。拠点を東京へ移し作曲・ライブパフォーマンス・DJ活動を展開。
2019年にBardo Recordsよりリリースした待望のシングル
”Dystopia” がBeatportのTop 100チャート入りを果たす。
2019年12月にはAR (拡張現実)演出家、asagiをコラボレーターとして招き、
MUTEK. JPにてオーディオビジュアルセットを披露。翌年にはデビューEP、Made of Airをリリース。
2020年9月にはMUTEK MONTREAL主催のMUTEK CONNECTにも出演、
そして11月には直径35メートルに渡る巨大屋外サラウンドサウンドシステム、
池袋西口公園GLOBAL RINGにて、映像作家Manami Sakamotoとの共作インスタレーション作品を展示。
また、音楽提供・ライブ映像出演等でGINZA SIX、THE NORTH FACE、PERVERZEなどのブランドとのコラボレーションも行う。
近年ではラジオコンテンツにも注力し、Hong Kong Community Radioのマンスリーレジテントの1人として多様な音楽キュレーションを務め、NTS Radioやblock.fmなどといった国内外ラジオへのゲスト出演も果たす。
更には国内外の大学や専門学校にて特別講師として登壇し、
2021年12月よりヤンゴン(ミャンマー)を拠点とする専門学校「Creative Media Institute」にて音楽制作の専任講師を務めている。
国境やジャンルを超えて幅広く、
現代を多様に生きるマルチアーティストの活動から目が離せない。
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Sakura Tsuruta
With her intricate blend of dark and ethereal sounds, Sakura Tsuruta continues to push the bounds of what it means to be an electronic music producer and DJ. Her unique DJ style of intertwining rhythms and harmonies from across the globe takes people to a dystopian world, always keeping the crowd on its toes, longing for more.
The Tokyo-based artist first released her single ‘Dystopia’, in November 2019 via Bardo Records based in Slovenia. The ambient electronica piece broke ground and made its way to the Top 100 Chart in the Electronica/Downtempo. Since then, she has released another EP, ‘Made of Air’ which was released in June 2020.
She continues to live up to her hype in the underground music scene in Tokyo, constantly challenging stylistic and creative boundaries whilst making guest appearances on international radio platforms. Her global presence has reached the hearts of many, landing her a coveted spot on the Hong Kong Community Radio Residency program. In collaboration with asagi, Sakura has performed audio visual sets with MutekJP December of 2019 as well as Mutek Montreal in September of 2020. Her desire to create and innovate her music has elevated her musical performance, truly making it an immersive sensory experience.
DJ GAK
2002年より苫小牧を拠点にDJ活動を開始。北海道の新興レーベル、PARTY″synapse″を中心に活動。
音楽シーンはもちろん、道立近代美術館講堂で行われた″MIX・MAX・ MUSIC″や、
RISING SUN ROCK FESの″TAIRA-CREW″,FUJI ROCK FES″PYRAMID GARDEN″,
″TOBIU CAMP(飛生芸術祭)″への出演などアートシーンとの繋がりも深い。
持ち前のフラットな感覚で、場の空気を読み、エレクトロニカを巧みに操り、フロアを別世界へ誘う。
Mixmaster Morris との共演も好評を
博し、チルアウトミュージックでのプレイは高く評価されている。
OGASHAKA
札幌を活動の拠点としJammin’music campを主催、Sound Systemを制作しBASS Cultureを体現する活動をしている。
札幌発信サイケデリックカルチャーを代表するParty”猿の谷渡”のResident Djを務める。
エクスペリメンタル・テクノ/ベース・シーンとが自然科学に融合した、唯一無二なサイケデリック沼宇宙を作り出す。
Naohito Uchiyama
詩的旋律を北方的心象に浮かべたオリジナルトラックをリリースする一方、
出音に高評を得るブースでの音捌きは繊細で大胆。プリミティブ、先鋭。
作曲、マスタリングやミキシングなど、音楽における様々な分野の専門家。
Mitayo
札幌を拠点に2005年より活動するDJ。テクノ/ハウスをバックボーンに
変拍子、ダブ、ベース、宇宙、アシッド、バグをも雑食に咀嚼/消化し、
代謝されたサウンドは享楽的フロアを創りあげる。
また自身が運営する”スパイスの穴ムジナ”にて不定期で『脱力音楽会』を主宰。
『rural presents.New Acao in Atami』に出演など道内外にもフィールドを広げ
音楽都市札幌においても無二のDJとして存在を確立している。
mfp
ビートメイカー兼DJ。ロサンゼルス、ニューヨーク、トロント、モントリオール、メルボルンなどの音楽都市で生活をし、現地でライブやDJを行ってきたビート親善大使。Gilles Petersonが主宰するBrownswood Recordings、Wax Poetics Recordsなどのコンピレーションに参加し、グラミー賞にノミネートされたオーストラリアのネオソウルバンドHiatus Kaiyoteのリミックスなども手がける。国内ではOilWorks、DayTripperRecords、Wonderful Noise Productionsなどのレーベルからもリリースし、2021年にソロアルバム「Natural Law」をロンドンのR2 Recordsより、アメリカ人ラッパーStan Smithとのコラボアルバム「Busy Work」をオーストラリアのInner Tribe Recordsからリリースしたばかり。
Keisuke Uemura
2000年- Oro Caldo
2011年- 宇宙文明
とバンドでの表現を軸にしながら、ソロではエレクトロニック音楽の制作/ライブも続けている。
2020年ソロアルバムneutrinosリリース。
Anna
深く長く灯し続けた音楽への愛の光はアヴァンギャルド、ダブ、実験音楽への探究心を照らし続ける。
独自のセオリーと度量で切り開くブラックホールは音楽への愛の宇宙旅行へと続いていく。
d&b audiotechnik
SOUNDCAMP2022ではこれまでを遥かに上回る規模・品質の音響設備を導入し、極上のサウンドをお届けします。
体を芯から震わせる迫力のある低音と、全帯域においてそれに埋もれない解像度の高いサウンドを両立させます。
更に、スピーカーシステムが備える性能を最大限に活かすべく、再生機器で32bit/96khzのハイレゾクオリティにアップコンバートした楽曲データをアンプまでデジタル伝送するという、同規模の屋外イベントでは前例の少ない取り組みを行います。これによって原曲の持つ音の繊細さや奥行・空気感、さらには低域の微細な音色の変化を漏らさず捉え、実在感あふれる空間描写を実現します。